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  • 危険物保管・運送
    株式会社 高陽物流
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危険物とは

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危険物の規制と目的

 一般的に危険物と呼ばれているものは、爆発性物質、発火性物質、有毒性物質または放射性物質など、社会生活を営む上で常に危険性を含んでいる物質のことを指します。しかし、高陽物流で取り扱う事が出来る「危険物」とは「消防法」に定められた物品を指します。

危険物の規制と目的

 危険物は、それ自身が発火したり引火しやすい危険性があるものだけでなく、ほかの物質と混在や 接触することによって燃焼を促進させるなどの危険性をもっているものもあります。
 危険物は、一般に次の3つの危険性があります。
①火災発生の危険性が大きい。②火災拡大の危険性が大きい。③消火することが困難。
これらの危険性をもつ危険物規制の目的は、次の3つになります。
①危険物の安全の確保。
②危険物が原因の火災などを予防。
③火災から公共の安全を守る。

危険物の分類

 危険物は消防法の別表によって、科学的・物理的性質によって以下のように第1類から第6類までの6つに分類されています。

第1類 酸化性固体
酸素を大量に含んだ個体で、可燃物と混合され熱等によって分解することによって極めて激しい燃焼(爆発)を起こさせる危険性を有するもの。
品名
塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無期過酸化物、亜塩素酸塩類、臭素酸塩類、硝酸塩類、よう素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類、その他のもので政令で定めるもの。
第2類 可燃性固体
火災により容易に着、延焼しやすい個体、または比較的低温で引火しやすい個体。燃焼速度が速い。
品名
硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム、その他のもので政令で定めるもの。
第3類 自然発火性物質および禁水性物質
空気や水にふれると自然に発火したり、可燃性ガスを発生するもの。
品名
カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りん、アルカリ金属、有機金属化合物、金属の化合物、金属のりん化合物、カルシウム又はアルミニウム炭化物、その他のもので政令で定めるもの。
第4類  引火性液体
引火性の液体。引火性の蒸気をさかんに出し、激しく燃焼するもの。
品名
特殊引火物、第1石油類、アルコール類、第2石油類、第3石油類、第4石油類、動植物油類
第5類 自己反応性物質
加燃等による分解等の自己反応によって、多量の発熱をし、または爆発的に反応が進行するもの。
品名
有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、ニトロソ化合物、アゾ化合物、ジアゾ化合物、ヒドラジンの誘導体、ヒドロキシルアミン、ヒドロキシルアミン塩類、その他のもので政令で定めるもの。
第6類 酸化性液体
酸素を多量に含んだ液体で、混在するたの可燃物の燃焼を促進する性質を有する液体。他の可燃物を火災、爆発させるもの。
品名
過塩素酸、過酸化水素、硝酸、その他のもので政令で定めるもの。

指定数量

 危険物は物品の性質がそれぞれ異なっており、危険性に差があります。そこで、定められた試験方法によって、消防法の適用を受ける数量を指定したものが指定数量です。指定数量が少ないものほど危険性が高く、多くなるにつれ危険性が低くなります。
 指定数量以上の危険物は、製造所、貯蔵所、取扱所以外の場所では貯蔵または取り扱いはできません。ただし例外があります。
 また、指定数量未満の危険物でも危険物取扱者以外の者が取り扱う場合は、危険物取扱者の立会が必要です。